磯野真穂 / 人類学者
Maho Isono / Anthropologist
人がわからない未来を前にどう生きるか、
人類学の魅力を学問の外に開きたい。
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経歴
1999年、早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒
オレゴン州立大学応用人類学修士課程修了後、
早稲田大学文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。
専門領域
文化人類学、医療人類学
著書
急に具合が悪くなる (共著・宮野真生子)
ダイエット幻想ーやせること、愛されること
なぜふつうに食べられないのか
メディア・講演

Photograph by Shintaro Yoshimatsu
メディア・講演
「正しさは強い排除の力を生み出してしまう」『コロナ後の世界を語る−現代の知性たちの視線』P. 153−162. 朝日新書. 2020/8/30
「同調圧力を解体する-世間とタテ社会から見るコロナ禍」『月刊ジャーナリズム』 P60-65 -2020/8/7.
「語ることで見えるもの、見えなくなるもの」発達研修ユニットみつばち-2020/8/2
「困難を誰とどう生きるか」『クロワッサン』No.1025(写真家・植本市子さんとの往復書簡)-2020/7/25
「上智大学の「ミスコン」廃止、新たなコンテスト開催へ。ジェンダーやルッキズムの問題とどう向き合うか…学生たちの葛藤」(意見提供)Huffpost Japan-2020/7/24
桜林直子×磯野真穂「やりたいことなんてない。それでも未来について考えるしかない。」『世界は夢組と叶え組でできている』(ダイヤモンド社)刊行記念 B&B -2020/7/17
「タテ社会から見るコロナ禍の日本」(社)経済倶楽部-2020/7/10
「文化人類学からみた家族ケア」『緩和ケア』2020年6月増刊号:15-21- 2020/6/25
「コロナ禍を理解し、生きることの手ざわりを味わうための10冊」考える人-2020/6/24
書評:ティム・インゴルド『人類学とは何か』(奥野克巳・宮崎幸子訳 書評)週間読書人-2020/5/29
「“感染撲滅”は正しいか?」NHKラジオ 三宅民夫のマイあさ! - 2020/5/21
「あなたはなぜ、その存在を信じられるのか−自明な“大きなもの”を問え」『総合診療』30(5):577-580, 2020/5/15
書評
合理的判断だけを追求すれば、自分の人生を手放すことになる:医療人類学者・磯野真穂×哲学者・古田徹也 - 2020/3/25 WIRED
「急に具合が悪くなる」磯野真穂さんインタビュー 早世の哲学者・宮野真生子さんと全力投球で交わした末期の日々の言葉 - 2019/10/18 好書好日